四股の踏み方
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【実演&解説】坂田直明(立教大学相撲部 監督 / フレックスクッション開発者)
四股の踏み方
Level 1 初級者向け簡易版
足幅を狭くすることで楽に。まず簡易版でリズムを覚える
四股の踏み方
Level 2
足幅を通常にして、力士が実践してるキツい四股になる
四股 & 相撲エクササイズの基本姿勢
- 四股を踏む前後に、ウォームUPとして股関節周辺のストレッチをやりましょう!(このページの下のお薦めストレッチ参照)
- 定期的に四股を踏みましょう!(例)1日10~20回
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A
- ・ガニ股。45~50度開く。
- ・かかととかかとの間を少し空ける
- ・体重は親指の付け根~母指球に
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B
「腰割り」の姿勢。すなわち「腰が入った」(=骨盤と脊柱が真っ直ぐor少し骨盤前傾な)状態。膝とつま先は同じ方向。上体&肩の力を抜き、手を膝の上に軽く置く。脇は締めて。ヒジから少し外側へ。
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C
【横から見て】
- ・ガニ股。45~50度開く。
- ・かかととかかとの間を少し空ける
- ・体重は親指の付け根~母指球に
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(参考) 間違えたポーズ
- ・「腰が入っていない」状態。=骨盤と脊柱が曲がっている。
- ・体の軸(首・脊柱)がわん曲している
- ・上体に力が入っている
四股の踏み方
【実演&解説】坂田直明( 立教大学相撲部コーチ / フレックスクッション開発者 / トレーニングジャーナル2012年2月号「四股」執筆)
- 【目的&効果】足腰(体幹+下半身)の筋力UP / 股関節周辺の柔軟性UP / バランス感覚UP / 日々の健康&体調管理
- 【コツ&注意】「脚を上げる」という意識はゼロ。「軸足で片足スクワットをしている感覚」で。結果的に反対側の脚が自然に上がる。
- 【回数&呼吸】初心者10回。中級者20~30回。呼吸は、脚が上がる際(=軸足を伸ばしていく際)に吸う。脚を下ろす際に吐く。
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1
腰割りの姿勢から。足首は外に45~50度。「長方形」ができるようなイメージ。顎を引き上目使い。3m先を見る。上体の力を抜き、手を膝の上に。*初級者は足幅を狭くし「ひし形」でOKです!
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2
軸足に体重を移し、反動を使わず軸足の膝を伸ばすことで、自然に反対の脚が上がる。ずっと息を吸いながら。*「足を上げる」という意識はゼロ。*四股は「片足スクワット」の感覚です。
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3
軸足の徐々に膝を伸ばすことで、自然に反対側の足がゆっくり上がる。体の軸(首・脊柱のライン)は常に真っ直ぐ。ヘソを中心にした時計の針が周るように傾いていく感覚。股関節は開いたまま。
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4
軸足の膝を99%伸ばす。股関節周辺(内転筋)が自然にストレッチされる。可能であれば、上で1秒静止。グラつかないようバランスを取って。体の軸は常に真っ直ぐ。上がっている足の膝は曲がっていてOK。太腿は外旋キープ。
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5
息を吐きながら脚が下がる。軸足の膝をゆっくり曲げることで下ろすスピードと体をコントロール。つま先から着地、強く踏む。その際、シュッと息を吐き切る。着地の際、外側に5cm程、足の指先を滑らせながら。
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6
最初の「腰割り」ポジションに。つま先と膝は同じ方向を向ける。
<1>に戻り、反対側の脚で。 左右交互に。
オススメ=毎日20~30回程度。初級者は「足幅狭く」「10回」でOK。
四股の前後のおすすめストレッチ
綺麗な四股を踏むために股関節周辺のストレッチをしましょう!フレックスクッションを使うと、より効果的です。
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フレックスクッション®使用
骨盤を立て、効果的にストレッチ
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1
両足を合わせて膝を押す
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2
両足を閉じて前屈 *前屈時に息を吐く
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3
両足を開いて前屈 *前屈時に息を吐く
フレックスクッションの
主な導入事例
フィットネスクラブ多数・プロ野球12球団+選手250名以上・米国4球団・日本&海外プロサッカー25チーム・米国プロバスケ15チーム・日本代表チーム&選手多数。米国陸上代表選手・米国シンクロチーム・ラグビーチーム多数)・陸上競技(福島大・中央大・青山学院大・法政大・中京大中京高・旭化成・富士通・トヨタ紡織・他多数)・柔道(東海大・国士舘大・天理大・他多数)・高砂部屋・玉ノ井部屋・競輪選手・プロゴルファー・フィギュア&スピードスケート&スキー選手多数・他)・整骨院、リハビリ施設・ドームアスリートハウス・国立スポーツ科学センター・米国マイク・ボイルMBSC・米国PerformBetter社・米国Medco社・24時間ジム多数