あれから3年。再びWBC。
第2回 WBC (World Baseball Classic)、野球の世界ナンバー1を決める大会の2次ラウンドが始まり、日本が6-0でキューバに勝った。是非、今回も優勝してほしい!
WBCは自分自身にとって特別な大会だ。
思い起こせば3年前の3月、起業準備段階で、ニューヨーク&ボストン&カリフォルニアのフィットネスクラブをリサーチ。ラスベガスのフィットネス展示会IHRSAにて、アメリカで「Sumo Core Exercise」(2006年サンテプラス制作・国際相撲連盟推奨)に興味を持ってくれるパートナー探しをした。カリフォルニアでは大学院の友人&後輩と合流し、一緒にWBC準決勝「日本-韓国」戦をサンディエゴのPetco Parkに観戦に行った。
2006年3月18日 報道陣に囲まれる王監督@サンディエゴPETCO PARK
2006年3月、WBCの準決勝。タッグアウトから出てくる王監督の背中に触れることができたのが最大の思い出。Petco Parkでは、在米韓国人が観客の多くを占めていた。日本の応援団がまばらで、日本チームにとって「アウェー」な状態だった。しかし、地元の日系人が「Aki !」と言って当時パドレスに在籍していた大塚投手に大声援を送っていたのを覚えている。緊迫したゲームで、福留選手のホームランで日本が先制し、勝利した。
2006年3月18日@サンディエゴPETCO PARK
現地で評判の「寿司 太田 Sushi Ota」で祝杯を上げようと寄ってみるが、店の人から、今晩は日本代表選手の貸切になるのでとのことで、入れず。。。しかし、その2年後、2008年3月にサンディエゴで開催されたIHRSA2009の展示会に出展した際に、念願の寿司太田にて食事をすることができた。2年越しの思いがあったためか、美味しかった!
2006年3月 寿司太田は行けずに近くのBARで腹ごしらえ@サンディエゴ
元々2006年WBC準決勝観戦のチケット予約をしてアメリカに乗り込み、「メキシコvsアメリカ」の戦況をインターネットで随時更新し、アメリカの敗北を知り、日本の準決勝進出を喜び、そして2006年のWBC決勝戦は、ラスベガスの展示会場のそばのホテルのテレビで観戦。日本が優勝し、一緒に観戦した友人&後輩に電話し、喜びを分かち合った記憶がある。
あれから3年。時間が経つのは本当に早いもの。
「四股」「腰割り」「てっぽう」「すり足」「股割り」をフィットネス化したSumoのエクササイズを普及しようとして起業し、付属品として開発したフレックスクッションを2006年11月に商品化をする。そして今回の日本代表選手の中にもフレックスクッションのユーザーが複数という状況になるとは全く想像もできなかった。プロ野球5チームや大リーグ2チームにも採用された。大好きな野球、そして第1回WBCの時期に始まった起業活動。
WBCへの思いは募るばかり。WBCは自分自身にとって、思い出&思い入れのある特別な大会だ。頑張れ、ニッポン!
サンテプラス
www.santeplus.jp
坂田